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皮膚科 皮ふ科 ヒフ科 形成外科 美容皮膚科 レーザー脱毛 名古屋市 名東区 星ヶ丘駅の にじが丘皮ふ科形成外科(虹ヶ丘皮膚科)

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.052-602-4864

〒465-0086 愛知県名古屋市名東区

形成外科 巻き爪形成外科 ケロイド 巻き爪

形成外科


ケロイド

一般の方はケロイドというとやけどのあとのような醜い傷跡を総称して呼んでいますが、本当のケロイドというのは最初は小さいおできができただけだったのに、いつの間にか蝶が羽根を拡げたような形になり少しずつ大きくなるものを指します。かといってガンのような悪性のものではないのですが決め手となる治療もみつかっていないのが現状です。
私は愛知医大病院で主にステロイドの注射とレーザー照射の併用による治療を試みてきましたが今までの経験から得られた結論は以下のことです。

【1】
以前からかゆみや痛みがあったにも関わらず治療を受けていないか、もしくは継続した治療を受けていない患者様が意外に多い。

【2】
ケロイドは確かに治りにくいが、辛抱強く継続した治療を行えば、ある時、急激によくなってしまうことがある。

【3】
少なくとも、痛み、かゆみは治療により軽快する。

【4】
小さいうちに治療するほうが効果的である。

以上のことから
ケロイドは小さいうちに、根気強く継続して治療を受けることが大切だということです。

当院では、
ステロイドの局所注射と、ロングパルスヤグレーザーによるレーザー治療を実施しています。また、ピアス後のケロイドは、減量手術でよくなる可能性があります。


傷跡

ケガの跡や帝王切開などの手術の跡がいつまでも残っていたり引きつれが見られる場合がありますが、その対処は形成外科が得意とする分野です。
治療は手術により、まず醜い傷跡を取り去ります。その後、特殊な縫いかたで最終的に傷跡の幅が
1mm以下になるようにすることが可能です。
また、
ジグザグ状に縫うことにより目立たなくすることができます。




傷跡


ケガ

ケガ

ケガの治療は最初が肝心です。
まず、
水道水で土砂やばい菌をよく洗い流します。
それが不十分だと入れ墨のように、いつまでも黒く残ったり、膿んだりします。そして、次に大事なのが傷の管理です。

一昔前は、早くかさぶたができるように乾かすのがよいと思われていました。しかし、傷を治すということは皮膚の細胞が増殖する必要があり、そのためには
常に湿っていたほうがいいと言われています。最近、一般の方にもこの知識が広まりつつあります。
ところが、湿っていると細胞が増殖しますが、ばい菌も増殖する危険性があります。
ご家庭での処置で自信がなければご相談ください。



やけど

やけど

やけどをした時には、すぐに流水で少なくとも30分間は冷やすことが最も大切になります。その後は、適切な外用薬や被覆材で傷を管理し感染を起こさないことが重要になってきます。

自己判断による処置では細菌感染を起こし傷の治りが悪くなり傷跡として残ってしまう危険性があります。
また、湯たんぽなどによる
低温熱傷では自分が思ったより深いやけどであることが多いので注意が必要です。



皮膚のできもの・しこり

皮膚のできもので最もありふれているのが、「脂肪のかたまり」と一般の方が言っているアテロームや脂肪腫です。
これらは、基本的には手術して取り除かなければ治りません。
形成外科では特殊な縫い方でできるだけ目立たない傷跡にすることが可能です。
また小さいできものには
小さい穴を開けてできものを取り除く方法で対処することができます。結果的ににきびの跡ぐらいの傷跡で済む場合がほとんどです。




【従来の切除法】

皮膚のできもの しこり


【傷跡を小さくする切除法】
傷跡を小さくする切除法


巻き爪・陥入爪

爪の変形の代表的なものに巻き爪や陥入爪と呼ばれるものがあります。
この問題としては爪の縁が皮膚に食い込んで痛みや炎症を繰り返し起こすことです。
根本的な治療法は爪の縁が生えてこないように処置することですが以前は出血を伴う少し大がかりな治療を行っていました。しかし、最近では
フェノール法という簡単な処置ののちに薬を塗って処置する方法をすることが多くなりました。
この方法だと
処置後の痛みや出血が少なくて済みます。 また、爪の変形の矯正に針金のようなものを使って矯正する方法(ワイヤー法、VHO法)もあります。
この方法だと即効性はありませんが処置の痛みがなく気軽にできます。
(ワイヤー法、VHO法は自費診療となっております)





巻き爪


皮膚潰瘍、床ずれ

床ずれなどの傷を早く治すためには専門的な知識が必要とします。
状態が変わらなかったり悪化するようであれば漫然とした処置を見直さなければなりません。
外用薬の種類を変えたり、外科的な処置をすることにより対処していきます。




下肢静脈瘤

いわゆる、くもの巣状静脈瘤は外見上の改善のため、ジェントルヤグレーザーで治療します。

下肢静脈瘤



診療時間

診療時間

休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝日

にじが丘皮ふ科形成外科
TEL:052-602-4864
愛知県名古屋市名東区代万町3-11-1 星ヶ丘ドクターズビル2F


アクセス

にじが丘皮ふ科形成外科

     

・星ヶ丘駅より市バス西山住宅下車徒歩2分 名東本通4交差点を南に200m
・名古屋高速高針IC降り左折 高針牧交差点左折 西山本通2交差点右折北へ500m
・名古屋IC降り直進 一社東交差点を左折南へ1.2km
※駐車場は40台収容可能の駐車場をご利用ください。




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診療日:月/火/木/金/土
午前:9:00~12:00
午後:16:00~18:30
土曜は午前のみ診療です。
水曜・土曜午後・日祝日は
休診日となります。

【診療内容】
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・美容皮膚科
・レーザー脱毛
・エキシマライト
・料金表